【2026年】Filmoraの評判は良い?悪い?買う前に知るべき5つの注意点

Filmora(フィモーラ)は、「初心者でも使いやすい」が売りの動画編集ソフトです。

YouTubeの広告やSNSでよく見かけるため気になっている方も多いでしょう。しかし実際のところ、「本当に使えるのか」「無料版の制限は?」「他のソフトと比べてどうなのか」が気になるはずです。

この記事では、Filmoraの良い点も悪い点も包み隠さずレビューします。

Filmoraの基本情報

項目 内容
開発元 Wondershare(中国・深圳、日本法人あり)
料金 無料版あり / 年間プラン7,980円〜 / 買い切り11,980円〜
対応OS Windows / Mac / iOS / Android
公式サイト filmora.wondershare.jp
ターゲット 動画編集の初心者〜中級者

料金プランの詳細

プラン 料金(税込) 特徴
無料版 0円 全機能使えるが書き出し動画にロゴ透かしが入る
1年間プラン 7,980円/年 透かしなし。毎年更新
マルチプラットフォームプラン 8,980円/年 PC+スマホの両方で使える
買い切りプラン 11,980円 一度の支払いで永続利用(メジャーアップデートは別料金)

注意:「買い切り」の落とし穴

買い切りプランは一見お得ですが、メジャーバージョンアップ(例:Filmora 13 → 14)の際にアップグレード料金がかかることがあります。毎年のアップデートに追従したいなら年間プランの方が結果的に安くなる場合もあります。

Filmoraの良い点(5つ)

1. UIが直感的で覚えやすい

Filmoraの最大の強みはUIのわかりやすさです。Premiere ProやDaVinci Resolveと比べて、ボタンの配置やメニューが整理されており、初めて触っても迷いにくいです。

「動画編集ソフトを初めて使う人」がまず1本作れるまでの時間が最も短いソフトの一つです。

2. テンプレート・エフェクトが豊富

タイトルアニメーション、トランジション、フィルターなどのプリセットが数百種類用意されています。ドラッグ&ドロップで適用できるので、デザインセンスがなくても見栄えの良い動画が作れます。

3. AI機能が充実

  • AI自動字幕起こし(日本語対応)
  • AI背景除去
  • AIノイズ除去
  • AI音楽生成

特に自動字幕起こしは精度が高く、手動でテロップを入れる手間が大幅に省けます。

4. 動作が軽い

Premiere ProやDaVinci Resolveと比べてPCスペックの要求が低いです。メモリ8GBのパソコンでも動く場合が多く、古めのPCでも使えるのは大きなメリットです。

5. 日本語サポートが手厚い

公式サイト・マニュアル・サポート窓口がすべて日本語対応。日本語のチュートリアル動画も公式YouTubeチャンネルで公開されています。

Filmoraの悪い点・注意点(4つ)

1. 無料版のロゴ透かしが致命的

無料版で書き出した動画には、画面中央に大きなFilmoraのロゴが表示されます。これがあるとYouTubeやSNSに投稿するには使えません。

⚠️ よくある落とし穴:「Filmoraは無料で使える」と思って始める人が多いですが、書き出した動画に大きなロゴが入ります。YouTubeやSNSに投稿するのは事実上不可能。無料版はあくまで「操作感のお試し」と割り切ってください。

つまり無料版は「操作を試すためのお試し」であり、実用するには有料版の購入が前提です。CapCutやDaVinci Resolveは無料でも透かしが入らないため、この点は明確な弱みです。

2. 高度な編集には限界がある

Filmoraは初心者向けに設計されているため、以下のプロレベルの編集には対応しきれません

  • 複雑なマルチカメラ編集
  • 高度なカラーグレーディング
  • After Effects級のモーショングラフィックス
  • 大量のトラックを使った複雑なタイムライン

「初心者から中級者の入口まで」のソフトと理解してください。

3. 仕事での需要が限定的

クラウドソーシングの動画編集案件で「Filmora対応」と指定されるケースはほとんどありません。副業・仕事として動画編集をやりたいなら、Premiere Proの方が圧倒的に案件が多いです。

4. アップグレード商法への不満

ユーザーレビューで最も多い不満が「バージョンアップのたびに追加料金を求められる」という点です。買い切りプランを購入しても、新バージョンが出ると旧バージョンのサポートが段階的に終了していく傾向があります。

Filmora vs 他ソフト比較

項目 Filmora Premiere Pro DaVinci Resolve CapCut
料金 7,980円/年 2,728円/月 無料 無料
使いやすさ
機能の深さ
仕事での需要 ×
透かし(無料版) あり なし なし
AI機能

Filmoraが向いている人・向いていない人

向いている人

  • 動画編集の完全初心者で、まず「作れた!」という成功体験が欲しい
  • 趣味の動画(家族の記録、旅行動画等)を手軽に作りたい
  • PCスペックが低めで、Premiere ProやDaVinci Resolveが重い
  • テンプレートを使って手早くそれなりの動画を作りたい

向いていない人

  • 動画編集を副業・仕事にしたい(→ Premiere Pro推奨)
  • 無料で本格編集したい(→ DaVinci Resolve推奨)
  • スマホだけで完結したい(→ CapCut推奨)
  • プロレベルの映像品質を追求したい

よくある質問(FAQ)

Q. Filmoraは安全?怪しくない?

Wondershareは中国・深圳に本社がある企業ですが、日本法人(ワンダーシェアーソフトウェア)もあり、日本語サポートも整っています。世界で1億人以上のユーザーがいる実績のあるソフトです。

Q. 無料版だけで使い続けられる?

実用は難しいです。書き出した動画にロゴ透かしが入るため、YouTubeやSNSに投稿する用途では使えません。操作感を試す目的でのみ利用し、気に入ったら有料版を購入してください。

Q. 学生割引はある?

はい。学生・教職員向けの割引プランがあります。公式サイトで確認してください。

Q. FilmoraからPremiere Proに移行するのは大変?

操作感は異なりますが、動画編集の基本(カット・テロップ・BGM)は共通です。Filmoraで基礎を身につけた人がPremiere Proに移行するケースは多く、1〜2週間で慣れるのが一般的です。

まとめ

Filmoraは「初心者が最初に触るソフト」として優秀です。UIの親切さとテンプレートの豊富さは他のソフトにはない強みです。

ただし、以下の点は理解したうえで選んでください。

  • 無料版はお試しのみ(透かしが入る
  • 仕事にするならPremiere Proの方が需要が多い
  • 無料で本格編集ならDaVinci Resolveの方がコスパが良い

「まず動画編集を体験してみたい」という段階なら、Filmoraの無料版で操作感を試すのは良い選択です。そのうえで「もっと本格的にやりたい」と思ったら、Premiere ProやDaVinci Resolveに移行してください。


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