【2026年】動画編集が2倍速くなるショートカットキー|まず覚える10個はこれ

動画編集の作業速度は、ショートカットキーを使うかどうかで2〜3倍変わります

マウスだけで操作している人は、メニューを開く → 項目を探す → クリックする、という手順を毎回踏んでいます。ショートカットキーなら1回のキー入力で同じことが完了します。

この記事では、Premiere Pro・DaVinci Resolve・CapCutの3ソフトについて、最初に覚えるべきショートカットを整理します。

まず覚えるべき10個(Premiere Pro)

Premiere Proユーザーは、まず以下の10個だけ覚えてください。これだけで作業速度が体感で2倍になります。

操作 ショートカット 使用頻度
再生 / 停止 Space ★★★★★
カット(レーザー) C → クリック ★★★★★
選択ツール V ★★★★★
元に戻す Ctrl + Z ★★★★★
保存 Ctrl + S ★★★★★
リップル削除 Shift + Delete ★★★★☆
タイムライン拡大 =(イコール) ★★★★☆
タイムライン縮小 (マイナス) ★★★★☆
全体表示 \(バックスラッシュ) ★★★☆☆
マーカー追加 M ★★★☆☆

覚え方のコツ

  • 1日に2つずつ新しいショートカットを意識的に使う
  • 1週間で10個マスターできる
  • 最初は遅くてOK。1週間で体が覚える
  • 💡 プロのひとこと:ショートカットは「覚える」より「体で覚える」もの。最初の3日は遅くなりますが、1週間で指が勝手に動くようになります。この1週間の投資で、今後のすべての編集時間が半分になると思ったら安いものです。

  • マウスに手を伸ばしそうになったらショートカットを思い出す

Premiere Pro:全ショートカット一覧

基本操作

操作 Windows Mac
新規プロジェクト Ctrl + Alt + N Cmd + Opt + N
保存 Ctrl + S Cmd + S
別名保存 Ctrl + Shift + S Cmd + Shift + S
元に戻す Ctrl + Z Cmd + Z
やり直す Ctrl + Shift + Z Cmd + Shift + Z

再生・プレビュー

操作 Windows Mac
再生 / 停止 Space Space
逆再生 J J
通常再生 L L
一時停止 K K
1フレーム進む
1フレーム戻る
5フレーム進む Shift + → Shift + →

編集操作

操作 Windows Mac
レーザーツール(カット) C C
選択ツール V V
リップル編集ツール B B
再生ヘッド位置でカット Ctrl + K Cmd + K
リップル削除 Shift + Delete Shift + Delete
コピー Ctrl + C Cmd + C
ペースト Ctrl + V Cmd + V
全選択 Ctrl + A Cmd + A

テキスト・タイトル

操作 Windows Mac
テキストツール T T
太字 Ctrl + B Cmd + B
イタリック Ctrl + I Cmd + I

タイムライン

操作 Windows Mac
タイムライン拡大 = =
タイムライン縮小
タイムライン全体表示 \ \
マーカー追加 M M

DaVinci Resolve:主要ショートカット

操作 ショートカット
再生 / 停止 Space
カット(ブレード) Ctrl + B
選択ツール A
トリムモード T
元に戻す Ctrl + Z
保存 Ctrl + S
リップル削除 Ctrl + Shift + X
タイムライン拡大 Ctrl + =
タイムライン縮小 Ctrl + –
マーカー追加 M
全画面プレビュー P

Premiere Proとの違いに注意

操作 Premiere Pro DaVinci Resolve
カット C(ツール切替) Ctrl + B(即カット)
選択ツール V A
リップル削除 Shift + Del Ctrl + Shift + X

DaVinci ResolveはCtrl + Bで再生ヘッド位置を即カットする方式。Premiere Proの「Cでレーザーツールに切り替えてからクリック」より1手順少ないです。

CapCut(PC版):主要ショートカット

操作 ショートカット
再生 / 停止 Space
カット(分割) Ctrl + B
元に戻す Ctrl + Z
やり直す Ctrl + Shift + Z
コピー Ctrl + C
ペースト Ctrl + V
削除 Delete
タイムライン拡大 Ctrl + =
タイムライン縮小 Ctrl + –

CapCutはDaVinci Resolveと同じCtrl + B方式です。

作業速度を上げる5つのテクニック

テクニック1:左手はキーボード、右手はマウス

ショートカットキーは左手で操作し、右手はマウスでタイムラインやプレビューを操作します。両手を使い分けることで、マウスとキーボードの持ち替えがなくなります。

テクニック2:「C → クリック → V」を体に叩き込む(Premiere Pro)

Premiere Proで最も頻繁に行う操作は「カットして不要部分を削除」です。

  1. C(レーザーツール)
  2. カットしたい位置をクリック
  3. V(選択ツールに戻す)
  4. 不要部分をクリック → Delete

この流れを無意識にできるまで繰り返してください。

テクニック3:J-K-L で再生速度をコントロール

キー 動作
L 再生(押すたびに2倍速→4倍速→8倍速)
K 停止
J 逆再生(押すたびに加速)
K + L スロー再生

長い素材のチェックはL連打で高速再生し、気になる箇所でKで止める。マウスでシークバーをドラッグするより圧倒的に速いです。

テクニック4:Alt + ドラッグでクリップをコピー(Premiere Pro)

テロップやBGMのクリップをAlt(Option)を押しながらドラッグすると、コピーが作成されます。同じスタイルのテロップを量産するときに重宝します。

テクニック5:カスタムショートカットを設定する

よく使う操作に自分好みのショートカットを割り当てられます。

Premiere Pro: 編集 → キーボードショートカット
DaVinci Resolve: DaVinci Resolve → キーボードのカスタマイズ

よくカスタマイズされるもの:
– 「イン点を打つ」→ Q
– 「アウト点を打つ」→ W
– 「選択したクリップの前後を削除」→ 任意のキー

よくある質問(FAQ)

Q. ショートカットを覚えるのに何日かかる?

基本10個なら1週間。毎日意識的に使えば、2週間で体が覚えます。

Q. ショートカットの一覧を印刷して貼っておくべき?

最初の1〜2週間は有効です。モニターの横に貼っておくと、迷ったときにすぐ確認できます。

Q. Premiere ProからDaVinci Resolveに移行するとショートカットが違って戸惑う

DaVinci Resolveには「Premiere Proキーボードレイアウト」があります。設定 → キーボードのカスタマイズで切り替えれば、Premiere Proと同じショートカットが使えます。

Q. ゲーミングマウスのボタンにショートカットを割り当てるのは?

有効です。 特に「元に戻す(Ctrl + Z)」「カット(C or Ctrl + B)」をマウスのサイドボタンに割り当てると、さらに作業効率が上がります。

まとめ

優先度 覚えるショートカット
最優先(初日から) Space、C(カット)、V(選択)、Ctrl+Z、Ctrl+S
1週間以内 リップル削除、タイムライン拡大/縮小、マーカー
2週間以内 J-K-L再生、Alt+ドラッグコピー
1ヶ月以内 カスタムショートカット設定

ショートカットキーを覚えることは、動画編集への「最小の投資で最大のリターン」が得られるスキルです。


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